お前みたいな悪い子には
お仕置が必要ね。
約束を破っちゃいけません、って
小学校の頃に先生に教えられたでしょ?
それなのに守れない悪い子なのよ、お前は。
だから、
今日はちゃんと反省をしてもらわなければ。
お前なんて私の足置きにされるぐらいが
丁度いいでしょ?
少しずつ体重を掛けて
お前の肌にピンヒールを静めていく。
表情が険しくなるお前。
「どう?痛い?」
「…気持ちいいです。」
せっかくの仕置きなのに
気持ちよがるだなんて
お前って子は悪いだけに留まらず、変態だなんて
本当に困った子。
お前みたいな子は
足蹴にされても何の文句も言えないよね?
いや、それどころか
言う権利なんてないよね?
耐える表情の中に
少しずつ陶酔の色が滲んでいく。
大切なお顔をヒールで
ぐりぐり踏みつけられて
本当ならその痛みと侮辱感に
嫌悪感を抱く筈なのに
お前は変態のマゾだから
踏まれるたびにペニスを跳ねさせてしまう。
特にお腹を踏まれると酷く感じてしまうものね。
痛いのに興奮するだなんて
変態の諸行としか言いようがない。
こうして乳首を踏まれても
お前は気持ちよくてよがってしまうんだから
本当、呆れてしまうわ。
お仕置されてるのに、喜んで興奮するなんて
お前みたいなイケナイ子には正座がお似合いね。
もちろん、ただで正座をさせる訳がない。
正座して筋肉が張ったその太ももに
ピンヒールを乗せて
体重を掛ける。
「まだ大丈夫でしょ?」
「い…気持ちいいです。」
ちゃんと私の質問に答えないから
平手が飛ぶ。
「あっ。」
って声をこぼすけれど
痛いとは言わない。
ってことはまだ大丈夫ってことだもんね?
二発、三発、四発…。
そして更にヒールに体重を掛けて
そのままなぞって、赤く細い線を肌に描いていく。
苦悶の表情を浮かべながら
耐えるお前。
「あっ。痛いです。」
「ん?」
「痛いです。」
悪いことをしたのはお前だけれど
ちゃんと耐えれたから
ご褒美にお前好きな靴の匂いを嗅がせてあげる。
匂いに夢中になってるお前の身体に
爪を食い込ませて引っ掻いていく。
匂いと痛みに酔って
ずっと興奮しぱなしのお前のペニス。
かわいそうに。きっとお前の脳内回路は
こんがらがってしまっているのね。
でも幸せでしょ?ちゃんと欲しいように
痛みと快楽を与えてあげているのだから。
それに私の匂いまで感じられて
幸せ以外の何物でもないものね?
これでもう終わりかと思った?
私がそんなに甘いわけがない。
だから君のお尻はこんな有様になってしまったんだもんね?
己の醜態を多くの皆さまに見られて
恥ずかしいわね?
これで少しは反省してくれたかしら。