手足の自由を奪われ
視覚も奪われ




不自由な暗闇の中
お前は残された感覚で
私の居場所、次に与えられる責めを
想像するしか出来ない。






そんなお前の肌に
そっと羽を乗せる。






神経が集中しているところに
与えられる刺激。



それがこんなに
柔らかで小さな刺激でも



敏感になっている分
もちろん感じ方は
何倍にも膨れあがる。






身体中を這われる感覚に
また違った刺激が加える。







さっきよりも
より一層強い刺激に



身体はびくびくと跳ねて
止まらない。






肌を、敏感なところを
這われ、なぞられ


がくがくと震えが止まらない。


すっかりいやらしく
汁を垂らして
勃起しているソレにも


刺激を与えていく。



 


果てそうになっては
止められ


止められたと思ったら
また責められ。



その繰り返しで
呼吸が乱れて懇願の言葉を
叫び始める。


そうね、もう少ししたらね。
そう、私の気が向いたら
その言葉を呑んであげる。








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