理性があるからこそ
人は背徳的なものに惹かれてしまうのだろうか。

日常の中でこんな願望を抱いても叶えることなんてできない。

それでもその願望を捨て去ることはできない。

叶えられない願望と叶わない日常の狭間で生きる君。





女性の脚、匂い、体液
君を魅了して止まない媚薬と言っても過言ではない。

揺れる瞳で私を見上げてくる君の顔の上に
足を乗せる。







歓喜と興奮で身体がくがくと震え
口から熱の篭った喘ぎ声が零れる。

君の好きはどうやら常軌を逸しているみたい。

だってとってもとっても大好きなのに手に入らない
そんなじれったい思いをどれだけしてきたのだろうか。

肌に足が触れ、蒸れた匂いが鼻腔へと染み渡っていく。

痙攣し、白目を向きとても幸せそうで何より。

けど、もっともっと君の好きな物で
君の身体を埋め尽くしてあげる。





勢いよく吐き掛けられる唾液。

肌一面も、敏感なところも
私の口から吐かれる体液で塗れていく。








好きな物で染まっていく身体
濃くなっていく香り

恋焦がれたもので脳髄が犯されていく感覚。

触れずとも君のような変態はこうして
とろとろになるまで犯されていく。

こんな変態的で恥ずかしい姿
確かに日々の生活の中で晒すことなんてできないわね。

既に頭の奥深くまで蕩けさせられているのに
このまま敏感なところを直接触れたらどうなっちゃうのかしら。








君の乱れっぷりと来たら
あまりにも激しすぎて文章に書き表せないぐらい。

可愛い姿を見せてくれてありがとう。
今度はもっと深く犯してあげるからね。

君が理性に押しつぶされてしまう前に
またいらっしゃい。



 
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